リニューアルオープンの沼尻高原ロッジで日帰り温泉 猪苗代

沼尻高原ロッジ、内風呂[猪苗代]中ノ沢、沼尻温泉
沼尻高原ロッジ、内風呂

磐梯 沼尻高原ロッジ、場所

猪苗代の磐梯 沼尻高原ロッジ(ぬまじりこうげんロッジ)は、登山家 田部井淳子さんがオーナーを務めていたロッジです。
娘が田部井淳子基金の「東北の高校生の富士登山」に参加した縁もあり、芦ノ牧温泉にある大川荘さんの元で磐梯 沼尻高原ロッジがリニューアルオープン(2019年11月)されたという話を聞いて気になっていました。

田部井淳子(たべい じゅんこ)

女性として世界で初めて世界最高峰エベレストおよび七大陸最高峰への登頂に成功した事で広く知られる。
1939年9月22日福島県田村郡三春町生まれ。1975年、エベレスト日本女子登山隊 副隊長兼登攀隊長として、世界最高峰エベレスト8848m(ネパール名:サガルマータ、チベット名:チョモランマ)に女性世界初の登頂に成功。1991年のビンソンマシフに次いでエルブルス山に登頂し、女性で世界初の七大陸最高峰登頂者となった。2012年7月、被災地の高校生による富士登山を始める。2016年10月20日、腹膜癌で逝去(77歳没)

DECCORAで食事をしたところ、お店に沼尻高原ロッジのチラシがおいてありました。見ると、日帰り入浴をやっています、なんとチラシ持参で半額!
という事でそそくさと行ってまいりました。(チラシに「日帰り入浴」とあったのでそのように記載、気分は「日帰り温泉」です)
猪苗代駅から中ノ沢沼尻温泉までバスで30分の案内になっています。
国道115号線から県道24号線に入ります、県道24号線に入ってからは車で約6分の距離でした。

外観、重厚で趣のある建物でした

沼尻高原ロッジ 外観
沼尻高原ロッジ 外観

訪れた日は生憎の曇天の日でしたが、沼尻高原ロッジの外観は重厚な建物でした。

沼尻高原ロッジ 薪小屋
沼尻高原ロッジ 薪小屋

建屋前に薪小屋がありました。
薪は割らなければならないので、大抵屋外の少し開けた場所のあるところにあるようです。

内装、調度品の質が高く気分の華やぐ内観

沼尻高原ロッジ 暖炉
沼尻高原ロッジ 暖炉

建物に入って早速、期待通りに暖炉がお迎えです。赤々とした火が温もりを感じさせます。

沼尻高原ロッジ ロビー
沼尻高原ロッジ ロビー

暖炉から奥を見ると、ロビーがありました。
明るいけれど落ちついた雰囲気に気分が高揚します。
フロントの写真を撮り忘れてしまいました。後で撮ろうとしたのが失敗の元でした。

ロビーからエントランス方向をみたところ、右側がフロントになります。

沼尻高原ロッジ ロビーからエントランス方向をみたところ
沼尻高原ロッジ ロビーからエントランス方向をみたところ

お風呂、単一口湯量が日本一の元湯からの引湯

パウダールームと脱衣所が扉で完全に分かれていますので、お風呂に入る時はパウダールームを抜けて脱衣所まで行きます。
どの扉も建物と同じく重厚な作りで、しっかりとした安心感があります。

沼尻高原ロッジ パウダールーム
沼尻高原ロッジ パウダールーム

こうして改めて見ても、一枚板でこしらえていて、作りの質の良さが伺えます。

沼尻高原ロッジ 脱衣所
沼尻高原ロッジ 脱衣所

脱衣所は広くはありませんが、想定される使用人数からすると程よいサイズなのかもしれません。

沼尻高原ロッジ 内湯
沼尻高原ロッジ 内湯

この日はエメラルドグリーンの温泉、後でお話を伺ったところ、その日の「湯の花」次第で、白くなったり、透明であったりするそうです。
私が鈍感なのか、あまり硫黄臭はしないと思っていたのですが、この日に使ったタオルはこの後数日間、ものすごく硫黄臭がしていました。効能も抜群ですね。でも、大切なタオルは使わない方が無難だと思いました。
東北には18の活火山がありますが、安達太良山(あだたらやま)はそのうち1つになります。沼尻温泉はその安達太良山中にある源泉(元湯)で、すぐ近くの中ノ沢温泉も同じ源泉からの引湯になります。源泉は単一口湯量が日本一で毎分1万リットル以上、惜しみなくジャバジャバと注がれていました。毎分1万リットルって、家庭用のお風呂を300リットルとすると33個分、これが毎分湧いているわけです。
沼尻温泉の泉質は硫黄泉(いおうせん)でした。硫黄臭しますよ。

沼尻温泉の効能

泉質別適応症:
慢性皮膚病、アトピー性皮膚炎、糖尿病
一般的適応症:
筋肉や関節の痛みや強張り(リウマチ、筋肉痛、関節痛、五十肩、神経痛、うちみ、くじき)、運動麻痺における筋肉のこわばり、慢性消化器病、冷え性、自律神経不安定症、ストレスによる諸症状(睡眠障害、うつ状態など)、疲労回復、病後回復、生活習慣病

熱いです。
湯口のところに蛇口があるので、水で冷ませば良いのですが、これも後で聞いた話で気付きませんでした。
というか、冷ます気はなかったので、そのままじっとしていたら、いい感じで馴染んできました。

沼尻高原ロッジ 湯口
沼尻高原ロッジ 湯口

湯口です、この裏に蛇口があったとか。

沼尻高原ロッジ 露天風呂
沼尻高原ロッジ 露天風呂

露天風呂です。外気にさらされている分、ぬるくなっています。でも、相変わらず温泉が豊富に注がれているのが排水口を見るとわかります。結構な勢いで排水されていました。
内風呂で体が火照っているので外気が気持ちいいです。熱い湯だと湯あたりの心配もありますが、この露天風呂なら少し長めに入っていることもできます。
日帰り温泉の入浴時間は、11:30〜14:30になっています。ゆったりとお湯に浸かって寛ぐことができました。

田部井淳子さん縁の品々

沼尻高原ロッジ 田部井淳子さん縁の品々
沼尻高原ロッジ 田部井淳子さん縁の品々

館内には縁の品々があちらこちらにあって、田部井淳子さんを偲ばせます。

沼尻高原ロッジ 田部井淳子さん縁の品々
2F沼尻高原ロッジ 田部井淳子さん縁の品々

2Fにラウンジがありますが、こちらは宿泊者用になります。こちらの田部井淳子さん縁の品はラウンジ内のを撮らせていただきました。

宿泊は各部屋定員2名ですが、特別室を3名宿泊にできるそうなので「電話で相談されてください」との事でした。特別室も、宿泊者用のラウンジも見せていただきましたが、洗練された調度品と居心地の良い空間となっています。写真も取らせていただきましたが、今回は日帰り温泉のポストなので、ご覧の方に誤解の無いよう割愛しました。
大切な事を忘れてました、宿泊の楽しみには、黒澤さんのお料理が堪能できるのも一つですよね。
いつか、宿泊してラウンジやお部屋やお料理らをご紹介できる日があるといいのですが。

沼尻高原ロッジ、最後に

沼尻高原ロッジの看板です。この看板はみたのですが、通りすぎました。
奥に建物を見つけたのでUターンしました。思いがけない看板ですが、これが目印ですので、お見落としのないよう。

磐梯 沼尻高原ロッジ 案内看板
磐梯 沼尻高原ロッジ 案内看板

近隣にある、ホテルや旅館などの宿泊施設でも日帰り温泉が楽しめるようです。
沼尻温泉案内マップには沼尻高原ロッジの他、4件の案内がありました。
入浴料は施設毎に異なりますのでご確認ください。

本文中、湯船などの画像がありますが、許可を得て掲載しております。

近くには、見応えのある達沢不動滝があります。セットで楽しむことができます。
達沢不動滝 不動明王の祀られるパワースポット

沼尻高原ロッジ 公式サイト

場所 住所、地図

〒969-2752 福島県耶麻郡猪苗代町大字蚕養沼尻山甲2855

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