西会津にある私設図書館「いとなみ」を訪れる

リラックス

福島民友新聞で読んだ西会津にできた私設図書館の記事。

一息つく「私設図書館」、西会津に移住夫妻開設:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet

私設図書館は、そこから徒歩数分のところで運営しているゲストハウスのオーナーがつくったという内容の記事です。ゲストハウスを利用したことはないのですが、私設図書館の方に興味がわいて訪ねてみました。

ナビで行ったのですが、ちょこっとだけ迷います。街並みに溶け込みすぎていて、目立たないからです(笑)次は大丈夫。

木がふんだんに使われていて、ここちよい空間。本は想像していたより少ないですが、まずは思い入れのある本が並んでいる印象です。

机はこのほかにもう一つあり、将棋盤がおいてありました。
感じのいいカウンター。最初の登録に300円。一ヶ月借りられるそう。

私設図書館をつくってみようとしたいきさつは、オーナーの方が詳しく書かれているこちらをぜひ。

私設図書館をつくってみた|Yusuke | ひととき &いとなみ|note
佐々木雄介です。 福島県の西会津町・上野尻集落で、ゲストハウスひとときを運営しています。このたび、ひとときから徒歩3分の空き家を活用して、2021年6月19日(土曜)に私設図書館をオープンしました。 様々な営みが生まれ、育つ場所 新しく立ち上げた場所は、”多世代向けワークプレイス「いとなみ」”と名付けました。地域や...

静岡県焼津ではじまった私設図書館「さんかく」さんを参考にされたそうで、一箱本棚オーナー制度を導入されています。一箱というと、一箱古本市を思い浮かべてしまいますが、こちらは、古本を売るシステム。南陀楼綾繁さんがつくられたもので、いまや全国に広がっている。地元会津でもBook Book Aizu!として定着してきている。

一箱という単純明快な場は本と相性がいいのでしょう。一箱本棚は自分の本棚を図書館の棚のひとつとして場所代を支払って自分の好きな本を並べられるようです。焼津の「さんかく」さんはこの一箱本棚代が私設図書館の運営を支えているそうです。

本はコミュニケーションツールにもなるので、おもしろいシステムだと思いました。

実は我が家のあふれる本棚の本もいつかこちらに少し置いてもらえなだろうかという、邪な気持ちが若干あったのですが、そんなことはさておき、これからこの本棚がどう育っていくのか楽しみになりました。ノンフィクションや実用書類が多かった印象で、読み物が少ないような。子どもの本は少しありました。寄付された方の手紙も貼り出されていて、そこかしこに実際に人はいないのに、人がいるように感じるあたたかさがあります。

町に私設図書館をつるくということが、どういう意味があるのかなど、オーナーの方の文章で勉強になりました。人が集う場所は、コロナ禍で制限されていますが、ゆるやかにつなげる場はだれにとってもいいものですよね。

いとなみ

【開館日】

土曜日・日曜日・月曜日の10時〜17時が開館日

※臨時休業もあるので事前に確認するのがおすすめです

〒969-4512 福島県耶麻郡西会津町上野尻字下沖ノ原2622-1

電話090・7335・0230

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