御池駐車場(みいけ)から沼山へシャトルバスで入り、大江湿原、尾瀬沼を回って見晴(みはらし)へ。
見晴の尾瀬小屋で宿泊してきました。
スケジュール表
御池駐車場 10:10 山の駅 御池

御池駐車場へ車を駐車。
ここからシャトルバスで沼山へ向かいます。

オレンジ線が御池->沼山 シャトルバス。
御池 乗車券発売所

バスはだいたい30分おきに発車。

混雑時は満車になり次第に随時の発車。
行きはともかく、帰りもシャトルバスを利用予定の場合、16:30が最終になりますので注意が必要です。
運行は会津バス(会津乗合自動車株式会社)です。
御池 山の駅御池

山の駅 御池の休憩所。
売店もあってお土産も買えますし、以前は山登り用のストックを忘れて買ったこともあります。

レンジでチン。
パスタが食べられます。

カレーも各種。
流石にこの時間にカレーを食べている人はいません。

パンフレットもあって帰りに持ち帰りました。

尾瀬のジオラマ模型があって、高低差もわかりやすい。
御池ー>沼山 シャトルバス乗車 10:40

時間でシャトルバス乗車。
途中、ブナの原生林が見えるところで停車。
進行方向に対して左側です。
沼山峠 沼山峠休憩所 11:00

この日は、救急車がここまで来てまして、転倒された方が腕を骨折したという話を後で聞きました。

オレンジ線がコース。
沼山の標高が1700、沼山峠展望台が1770、大江湿原は1660です。

ここから、徒歩開始。

菌類に寄生する植物です。
黒く変色したものは、花期が終わった植物体です。

キャリアの接続ですが、au、ドコモは比較的入り、ソフトバンクは入りません。
福島県側の尾瀬全体でです。

沼山峠展望台

昔は眺望の良かったという話ですが、今は樹木が成長して眺望を遮ります。

ゲートを越えると大江湿原はすぐ。
大江湿原 11:45

コバイケイソウが咲いています。

三本松のところが分岐。
大江湿原分岐 12:10 (11:50)

尾瀬沼沿いの写真方向へ行けば、沼尻、見晴。
進んできた木道を真っ直ぐ進めば尾瀬沼ビジターセンター。
昨年までは尾瀬沼ビジターセンター周辺の山小屋に宿泊していました。

朝方は雨も降っていたのですが天気は回復基調。
昨年は雨にあたり、今年はレインウエアも新調。
(昨年は通勤・通学用レインウエアで重く蒸れた)

北回りにしたのは、距離が短いこともありますが、南回りよりも起伏が少なく、小さな湿原(田代)が幾つかあって景観も良好だからです。

このゲートがどのように設置されているのか謎。

分岐。
燧ヶ岳へ向かう長英新道が右です。

尾瀬沼が時折り見えてます。

コバイケイソウが花盛り。
本来はもっと早い時期に計画していたのですが、この日で良かった。
沼尻 13:10 (12:50)

↑真っ直ぐな道が、来た道。
建物が休憩所。
ここでお昼です。
休憩所は売店コーナーらしきものがありますが、空いているところは見たことがありません。
何を売るにしても背負ってこなければならないので大変です。
将来的に、運搬ドローンとかが運用できるようになれば有り難いところです。

写真の建物は別棟のトイレ。
以前、尾瀬沼一周した時にはトイレは施錠されていて使用できませんでした。
今回は使用することができました。
トイレ使用には協力金を置いていきます。
見晴(尾瀬ヶ原)は右の道、5.0km。

沼尻 標高1660から見晴 標高1400まで概ね下り。
白砂峠 1680で少し登りもあり。

白砂田代(しらすな たしろ)
途中にある湿原は、田代と呼ばれます。

上りは上りでも足元が険しい。
地形模型を見ても沢沿いの道。

雨でなくて良かった。

白砂峠、沼尻分岐から1.3km地点、残り3.7km。

足元は良くはありませんが、それほど悪くもない。

段小屋坂(だんごやざか)沼尻分岐から2.1km地点、残り2.9km。

見晴新道分岐 沼尻分岐から4.1km地点、残り0.9km。
燧ヶ岳 3.3km。

木々の向こうに建物が見えました。
尾瀬小屋 15:30 (15:20)

尾瀬小屋(おぜごや)到着です。
ほぼ予定通りの時間。
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