[会津]起き上がり小法師(こぼし)。縁起物で無病息災や家内安全に。

会津、起き上がり小法師(こぼし)工芸
会津、起き上がり小法師(こぼし)

会津若松では、1月10日に十日市(とうかいち)という年の初市があり、その初市で、家族の人数+1個を購入し一年間神棚などに飾ります。この時期になりますと、スーパーなどでも売ってますので、初市で買えなくても手に入ります。コンビニとかにも置いてありますし、土産物屋へ行けば手に入りますので、年中、いつでも買い求めることができます。

起き上がりこぼし、コンビニ
起き上がりこぼし、コンビニ

コンビニの起き上がり小法師さんたちです、カラフルです。


前の年のものは、斉の神(さいのかみ)でお焚き上げします。
家族の人数より1つ多く求めるのは、家族や財産が増えますようにという願掛けと、無病息災、家内安全のための身代わり的な意味合いからです。家の神様分なんですね。ウチの場合、子供が3人居て1人は家庭を持ったので、その子にはその家族分を送り、ウチの分として4+1で5個を買い求めています。もう1人も県外で働いてますが、無病息災を願って入れてます。
名前の通り、倒しても起き上がります。ダルマと同じです。七転び八起きの縁起物とされる由縁です。起き上がり小法師を売っている場所では、大抵、お盆などが置いてあり、自分達で倒して良い感じで起き上がる小法師を選べるようになっています。掴めるだけ摑んで、お盆にぽんっと入れて、これを繰り返して気に行った物(元気に起き上がるもの)を個数分選べば良いです。(流石にコンビニとかにはお盆は置いてませんが)

十日市、起き上がり小法師を買う
十日市、起き上がり小法師を買う

お盆があって、ちょうど左側に見える手がお盆に起き上がり小法師を振るところ

起き上がり小法師は、赤べこと同じく和紙の張り子作りですが、胡粉(ごふん)で白くお化粧し、漆の塗料で色が付けられています。最近は樹脂製っぽい物もあって、ちょっと有り難みが薄れる感じのものあります。通販などで回求められる場合には注意が必要かもしれません。

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