高瀬観音堂(たかせかんのん) 会津三十三観音 第15番札所

神社・仏閣
高瀬観音堂(たかせかんのん) 会津三十三観音 第15番札所

神指城(こうざしじょう)跡の隣地になります。
入りづらい上、道は狭く、駐車場がありません。

経路

高瀬観音堂(たかせかんのん) 経路

国道49号線の神指小学校前から入りました。

高瀬観音堂(たかせかんのん) 案内

高瀬観音堂(たかせかんのん) 案内

経路地図ののところです。
左を指しているのが、会津若松市から会津坂下・湯川村方面へ向かう案内。
右を指しているのが、会津坂下・湯川村方面から会津若松市へ向かう案内。
小さめの看板です。

高瀬観音堂(たかせかんのん) 案内

経路地図ののところです。
左折しますが、農道で狭いので注意です。意外と車が通ります。

高瀬観音堂(たかせかんのん) 案内

経路地図ののところです。
この先、道幅はより狭くなります。
青矢印線で向かうこともできますが、信号はなく、直進するとL字路になっていて行き過ぎてしまいます。慌てず行き過ぎましょう(^^)/

神指城跡と高瀬観音堂

左に見えるのが神指城跡と高瀬のけやきと呼ばれる巨木。右が高瀬観音堂です。

高瀬観音堂

高瀬観音堂

正面に見えるのが高瀬観音堂になります。

高瀬観音堂、お地蔵様

門をくぐって左手のお地蔵様。
反対側にあるのは、土地改良の記念碑でした。土地改良の場所毎に記念碑があるのですが、これは本当に必要なのでしょうか。車の1,2台停められるスペースが使われています。雑念が……いけません。

高瀬観音堂(たかせかんのん) 会津三十三観音 第15番札所案内

 昔は、この地域の東を流れていた湯川の水の量が豊かで、その流れも急であったことが高瀬の名の由来となったと伝えられている。承安2年(1172)、この地域を往来していた金売三兄弟が湯川を舟で渡ろうとしたところ、川の水が増し、末弟の吉六が溺死した。この観音堂は、吉六の冥福を祈るためにこの高瀬の地に観音堂を建て、永代供養のために観音像の中に黄金を納めて安置した。その別当として福昌寺を建立したことに由来する。
 近くに見える「高瀬の大ケヤキ」は、国の天然記念物に指定されていて、満開の桜の季節には花見の人が多く賑わう。

とあります。

高瀬観音堂(たかせかんのん) 会津三十三観音 第15番札所

高瀬観音堂(たかせかんのん) 会津三十三観音 第15番札所

湯川は、東山から流れている川です。東山は東山温泉街として旅館、ホテルがあり、湯川は東山温泉の湯に由来しています。

所在地、地図

名称:高瀬観音堂
所在地:〒965-0063 福島県会津若松市神指町高瀬

コメント