相川観音堂(あいかわかんのん) 会津三十三観音 第22番札所

神社・仏閣
相川観音堂(あいかわかんのん) 会津三十三観音 第22番札所

参道

少し早いですが、真ん中の子が帰省してきた翌日、2人で昼食を(会津美里町、本郷地区へ)食べに出掛けたついでに寄りました。

相川観音 駐車場案内

道の途中から相川観音の案内が出ていて、案内にしたがっていくと参道らしき石段があって駐車場の案内がありました。

相川観音 駐車場への道

近隣の道は狭いです。
駐車場へ向かう道も、車一台分の幅しかありません。

相川観音 駐車場

車、3、4台分の駐車場で砂利敷きです。

相川観音 駐車場

駐車場の奥は石塔が立っています。
裏参道らしきものがありましたが、通行止めになっています。
電流を流している様なので動物除けです。この辺りのことはわかりませんが、今年は猪がよく出てていると言う話を聞きます。

相川観音 駐車場から歩き

駐車場に車を置いて、石段へ歩いて戻りますが、1、2分の距離です。

相川観音 木札

相川観音 立札

北東方向に向羽黒山があってその麓にあります。
向羽黒山には向羽黒山城跡が残るのですが、子供の保育園の遠足で行って以来、一度行ったのですが、熊が出たという事で入山禁止になってました。
石段は狭くて歩きづらいですが、
( ˙-˙ )ᕗ カラゲンキ
雰囲気は好きです。

相川観音堂(あいかわかんのん)

相川観音 石段を登ったところ

相川観音堂

石段を登り切ると開けていて、奥に観音堂が見えます。
建築物はこのお堂だけになります。

相川観音堂

相川観音堂です。
向かって右奥に石塔やお地蔵様が見えます。

相川観音堂 石塔、お地蔵様

祠、石塔、お地蔵様がありました。

相川観音堂 お地蔵様

お堂の左側のお地蔵様

相川観音堂 案内板

相川観音堂 案内カード
相川観音

 本尊は像高160cmで玉眼、漆箔で寄木造りか割矧ぎ造りと思われ、弘法大師の作と伝えられている。
 もともと現在地より800m北東の山中に観音堂はあったが仏像の損傷や堂の荒廃が著しく、その状況を見た高橋宗元、吉川浄雲という巡礼者が中心となって、宝永6年(1709)から享保2年(1717)にかけて浄財を募り、現在の地に建立された。その時の新調仏が現在の本尊であるといわれている。
 相川観音は別名「いぼ観音」ともいわれ、たこの絵馬を奉納するといぼが取れるとの言い伝えがあり、今もなお、お堂にたこの絵を奉納する人が訪れる。
ー案内板から全文

QRコード付きカードが貼り付けられてました。
案内板にある内容(上述)のページを開くことができました。音声読み上げとかさせられて便利かもしれません。

相川観音堂前

高台になるので、振り返ると会津美里町の本郷地区が見えます。

所在地、地図

名称:空窪山自福寺(相川観音)
所在地:〒969-6143 福島県大沼郡会津美里町氷玉相川丁5

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