娘を某体育館へ連れて行き、ご飯の用意がしていなかったのでどこかで食べていこうとなりました。
最初に向かったところは真っ暗で(やってなくて)、近くの「頓珍館」の灯りが目に入って向かったところ、更に「若大将」の灯りが目に入り……つれあいは気にしていた店みたいで「若大将」にしました。
カツ丼 900円 + 半ラーメン 300円
メニューは「カツ丼」とだけあったので、「煮込みカツ丼」であることを確認して注文。
最近の会津の飲食店でカツ丼メニューがあるのにソースカツ丼が無いのは珍しいです。
またセットメニューが無い代わり、半ラーメンがあったので注文。
「半」は他に、半チャーハン、半カレー、半ライスがありました。
半ラーメンは、わかめたっぷり。なるとが付いたのは嬉しいです。チャーシューは肉の油が抜けて、このチャーシューでチャーシュー麺はそれほど惹かれなかったと思います。
カツ丼のスープは、ラーメンと同様のスープ。
カツ丼のタレは甘みが強く、自分はもう少し出汁の効いた方が好みですが、個人の嗜好によるところでしょう(この味付けの方が「食べた」感は高い)。
会津には珍しい細麺ですが、ちぢれ麺で食感は十分です。
いつも、麺にはうるさいのですが、これはこれでOKでした。
ダージャンメン(大将麺) 740円
名前からすると看板メニューなのではないかと推測。
野菜、なると、海老などをあん掛けにして豆板醤で味を整えてます。
辛さは、1〜30迄の指定ができます。豆板醤ではなくハバネロを使用したラージャンメンというメニューもあって、より辛さを求める方向けという話でした。
つれあいは店の人に辛さについていろいろと尋ねてましたが、どんな話も話し手の主観からは逃れられず、また、食べた結果も、食べた人の主観でしかありません。
注文は「3」にしましたが、程よい辛さで、他の素材の味も味わえてとても満足していたようです。
もう少し補足すると、豆板醤の辛さの限度はそのまま食べるのが最高です。これは使った豆板醤の辛子の含有量で左右されますが、そもそもの辛さの最高が使用する辛子で決まります。辛子の限界の上を狙うのがハバネロで別メニューであります。ハバネロがいかに辛くとも十分に希釈されれば美味しく食べることができます。スープに加える場合、スープの味を引き出すために辛みを加えるのか、兎にも角にも辛いものを食べたいのか、辛さを選べるというのはその判断を客である自分が選ぶということなので、何度か来店して気に入った辛さを探すのが良いように思います。
餃子 360円
中型、6個の餃子でした。
焼き具合は上々、味の方はまあまあです。
店内、メニュー
入口を入って右側がテーブル席で、入店時はほぼ埋まってました。
テーブル席の方が楽です。ウチもテーブルにしようとつれあい(さかなさん)は言ってますが、家では場所を取りすぎて動けなくなってしまいます。少しものを無くせば可能かな。
入口を入って左側が小上がりになっていました。
この日はご飯メニューが自分で最後で、後からきた客はご飯ものを食べにきたようで帰られました。
また後から来た客は、ダージャンメンの辛さ7を迷わず注文されていたのでリピーターさんなのだと思いました。
入り口にはコーヒー自販機がありました。なんか新鮮です。
ご飯を食べた後にコーヒーを店内で飲む想定?かよくわかりません。
壁のメニューには外されているものがあって、なんだったのでしょう。無いところが気になります。詰めてもらうと気にならなかったと思います。
中華飯店「若大将」とありますが、日本らしい食堂っぽいメニューも多く好きです。
麻球(まーちゅう、まーきゅう)360円がつれあい(さかなさん)は気になったようです。白玉のあん包み団子を白ゴマをまぶして揚げたものでデザートにいいかもしれません。
外観
ちょっと奥まった通りで、看板の明かりで見つけましたが、昼間だとわからなかったかもしれません。
どうしても夜のご飯が用意できない時は、スーパーで何か買う(お弁当や寿司の類)とかコンビニで済ますとか、ウチにあるもので適当になりますが、お迎えで外に出てしまうと、何処かで食べようかになります。そんな時の選択肢に若大将が入りました。ラストオーダーは8時45分(20:45)です。
場所 住所、地図、ナビ用リンク(行き方・アクセス)
名称:若大将所在地:〒965-0818 福島県会津若松市東千石1丁目3−8
中華飯店 若大将 への ナビ用リンク (上記Mapのルートと同じリンク)
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