月間2万PV ブログサイトの現状

kitchen IZANAI諸々
kitchen IZANAI

最初の写真は、推し kitchen IZANAI お洒落ランチ 会津若松の店内です。

過ぎた日は面影でしかなく、
これからの日々を夢うつつに思う。
小さな窓の、遠くに見える現実。
空は晴れていて、青い。
時間は有限だった。

過去30日間のPV累計数、2万超え

1万PVを超えた時も、その後、5ヶ月の間、1万PV上を行ったり来たりしてましたので、2万を一時的に超えたと言って喜んではいられません。
ただ、実現可能な数になったことは嬉しいです。
また、次の3万へ目標が移った事もいいのですが、今はまだそんな日があるような気がしません

収益、収支

収益は、Googleのアドセンスが少しある程度で、総じて収益はありませんが、近々、サーバーを変える予定で月当たりの費用は安くなりますので、赤字幅は縮小予定です。
タイトルは、少し見栄を張りました。サーバー代、ドメイン代を勘案すると、実の所、「収益はあまりなく」=「赤字です」。
年金をもらうようになる前には黒字にしたいのですが。
Googleの広告にクリックしてもらうと嬉しいです。
もちろん、気になれば、です。他のサイトでクリックするくらいなら、当サイトでお嘆いします。

PVはページビュー、見られた記事数というニュアンス

月間2万PV 到達記録
月間2万PV 到達記録

画像の左上のページビューという箇所で、20,003という数です。
過去30日間の集計でPVが2万を超えたというもの。
Googleアナリティクスのものですが、これは来年終了予定のサービスです。
アナリティクス GA4へ移行されます。

終了予定のサービスの資料になりますが、指標にはなります。
アクセスの多いサイトからしたら2万PVなんて「へ」ですが、これも一里塚と思えば楽しいでしょう。
・・・月に3万〜5万PVのあるサイトはゴロゴロあります。
会津に100万人いたら、このサイトの飲食ページも数倍のPVがあるでしょう。と言って、中通りまで食べにも行けません。
実際の所、ランキングサイトに登録されているサイトであれば、なんとなく他サイトのPV数もわかりますが(PV数でランキングされるところだけですが)、よくわかりません。
福島県内で10番目くらいのブログ・サイトにはなっているような気もしますが、実際は不明です。

月間2万PV 到達道のり

月間2万PV 到達道のり

月間推移のグラフです。
2020年3月にブログを初めて、集計をとり始めてます。
2万PVまで、約2年9ヶ月。
このグラフは月毎の集計なので、最終月はまだ20,000を超えてません。
このグラフをパッと見ると、順調にアクセスが増えているように見えますが、最初のグラフ(過去30日グラフ)のように、毎日毎日はほぼ横ばいです。
月毎に見ても何ヶ月も横ばい、下降の月が続いたりもしています。
ここ数ヶ月は、辛うじて月毎の集計で上向きが続いていました。

月間5,000に到達した後も長い横ばいがありましたし、1万に達した後も5ヶ月の横ばいがありました。心はボロボロでしたが、なんとか続けて2万PVになりました。辛く長い道のりです。

良かったこと、メリット

投稿すると、すぐに検索に反映されるようになりました。
それも、大抵は上位で。
以前は、投稿しても検索に反映されず、やっと反映されたと思っても数ページ目の後ろの方に検索結果表示されていました。
今はあっという間に検索サイトに反映されます。
内心、かなり嬉しいです。

参考 このサイトはこんな感じ

ブログを書いている人の参考になればと思い、現状のこのサイトの話をします。

SNSからの流入はあります、ただし、平均滞在時間は2秒ほど。
「間違ってクリックしちゃった」みたいな感じです。
このサイトのページ平均滞在時間は2分なので、著しく平均時間を押し下げてます。
SNS流入を含めなければもう少し滞在時間は長いと思ってます。
これは、SNSのニーズと合っていないだけなので、致し方なし。

PVを上げているコンテンツがあります。
(アクセス数が10倍、100倍のところと比べたらしょぼいのですが)
日本三虚空蔵菩薩ってどこだか調べてみました、まとめ
ロングテールで、掲載順位もクリック率も高いです。

また、ざっくりと言って、アクセスの半分は、NASやApple関係です。
会津を主要コンテンツにしていますが、NASやAppleはニーズの潜在母数から、会津の飲食店とは比べ物にならないくらい多いです。
検索エンジン上のデータを見ると、会津を紹介したページはクリック率が3%前後に対して、NASやApple関係は10%以上になっています。
(検索結果として表示した数に対してクリックされた率)
ここは重要かもしれません。
会津の飲食店のタイトルを、
「店名 地域名ランチ」で書いてましたが、これではクリック率が上がらないようです。
検索した人の心を掴む一言があればいいのです。
そもそもは「釣り言葉」が嫌いで余計な事を入れないようにしたわけですが、そういうの(サイト)は無視して、思うようにタイトルをつけていきたいと思ってます。

月間1万PV超えまでの話、各指標と取り組み

2021年7月28日、過去30日のPV(ページビュー)が初めて10,000を超えました。
集計はGoogleアナリティクスです。
「月間」とタイトルしましたが、期間「過去30日間」のページビュー数になります。
PVはページビューの事でページが表示された数になります。
ブログを始めた2020年4月から約1年4ヶ月後の事になります。
ただし、今後かなりの確率で月間1万PVを維持できずに落ち込むことが予想されます(後述)、10,000PV以上である間に「月間1万PV超えまでの話」を振り返り、まとめておきます。

1万PV達成、2021年7月でのまとめ

このサイトがどんな投稿を行っているかわからないと、PV数の話は理解されにくいと思いますので、サイトの概略を紹介します。
このサイトは、福島県会津若松市に住む自分が、会津地方の暮らしを紹介する投稿をメインにしています。飲食店、イベント、観光地………いろいろですが飲食店紹介が多い。日常生活も含みますので、家での食事や、パソコン、サーバーの話など雑記系も多くなっています。
ローカル飲食店などは観光の人が利用するはずもなく、その発生PVは微々たるものが大半になります。
そんなサイトでの話です。

1万PVを達成したのには時期的な要因があります。
Go To Eat キャンペーン ふくしま」が7月末終了でしたので、関連する「Go To Eat 会津若松市で食事券が使える店」へのアクセスがかなりありました(サイト内の、よく読まれている記事のトップになっていました)。
駆け込み消費でGo To Eatの食事券を使える店の検索とどこで食事をしようかと、飲食店の記事が読まれていたと考えられます。

また、7月1日に行われたGoogle検索のコア・アップデートが良かったのか、平均掲載順位が少し上がりました。
もう一つ、PVの底上げをしていたのはSynologyのNAS関連です。
SynologyのNAS関連は、(システムの)DSM 7.0 アップデートがあり、その記事が読まれました。こちらの記事も旬を過ぎて、段々と集計から減っていくと考えられます。
Go To Eat 関連もSynology関連も、今後30日の間にアクセスが集計から減っていきます。
この1ヶ月(30日間)はこのようにイベントが重なってアクセスがありましたが、今後はこの集計数を維持するのは難しいと考えられます。

ブログ開始からのPV数推移

PV推移
PV推移

PV推移数のグラフです。立ち上がりで少し山があって、真ん中に山があって、直近でまたアクセス数が増えていることがわかるかと思います。
最初の山があって落ち込んだのは、Googleのコア・アップデートの影響でした。
影響を受けた人が多かった事から、影響を受けた人の書き込みが多く自分もそうなんだと思ったわけです。ご祝儀アクセスもあったのかもしれませんが、ブログを初めてすぐだったのでかなり残念でした。
真ん中あたりの山を形成しているのは、FaceBookのグループへ案内をしていた頃です。
FaceBookで蕎麦とか温泉とかのグループに入ってブログを書いては紹介をしてましたが、紹介するだけでは駄目だと思い、他の人の書き込みを読んでいたら、時間がいくらあっても足らなくて、これは続かないと思い止めました。
FaceBookへのグループ参加&投稿で、PV数のプラスになるのは確実です。

その後、横ばいが続いています。
記事数は増えているのにPVは増えない。これは、ユーザー数が飽和しているからと考えられました。
(ユーザー数の推移とも合致しているのでそう思いましたが。卵が先か鶏が先かになってしまいます)
このサイト以外にもサブドメインを分けて2つのサイトを同時運用していましたが、手が回りません。
サブドメインを分けていたのは、サイトのテーマ性が検索エンジンに対して有効(高評価)という話をあちらこちらで散見したからなのですが、有象無象のサイトの一つが三つになったからといって検索エンジンが評価してくれるわけではありません
有象無象:うぞうむぞう。世にたくさんある、くだらないもの
今は2つのサブドメインは放置して、本サイトになんでも書くようにしています。
5月頃から上向いて、7月に入って一気に伸びています。

投稿数にPV数が比例しない理由

投稿数にPV数が比例しない理由を、先述で「ユーザー数の飽和」と言いましたが、もう少し補足します。
このサイトの潜在ユーザー数は投稿(記事)数に関わらず一定数だと考えられます。
ユーザーニーズの総量は小さく増減することはあってもそれほど変化するものではなく、ユーザーニーズが拡大していくのであれば、投稿(記事)数が増える毎にPV数も比例して伸びますが、ユーザーニーズが一定であれば、競合サイトとPVを取り合って終わりです。
ユーザーニーズと投稿(記事)数には関連がないのですから、投稿(記事)を重ねたところで思うようにPVが伸びるわけはありません。
また、投稿したばかりの記事は、検索エンジンに評価されませんので検索の掲載順位が高くありません。このサイトによくある、地方都市のローカル飲食店の記事は掲載順位が上がったにしても、そもそものPVが望めません、検索の掲載順位がトップにあっても月に数PVしかないかもしれないのです。そういう投稿(記事)は幾つあっても総PV数を底上げする力にはなりません。

逆に言えば、PV数に比例する投稿(記事)だけを心掛けることはできると思います。自分がどんなサイトを作りたいのかを考え、目指すモノにそれが合致すれば幸いです。残念ながらこのサイトはPVが望めなくてもローカルな投稿(記事)を続ける予定です。

今後の予想推移

来月の9月になるまでは「Go To Eat キャンペーン ふくしま」に入っていたPVが過去30日分の中にカウントされますが、9月以降にはその分が無くなります。
予想では、これを書いている14日には10,000を下りそうでしたが、さかなさん(つれあい)の書き込みも得て上向きが続き、11,000PV/30日を超えました。
横ばいが続いていた時の感想としては、ブログは自転車操業で、足をバタバタさせている間だけちょっと浮くか横ばいで、止めれば沈むというものです。
ベースになれる良い記事(コンスタントに読まれる記事が幾つか)があって、それが少しずつ増えていくのが理想です。
現在289記事があって、毎日170記事前後が1PV以上読まれています。
読まれていない記事のリメイクは行うようにしています。
もっとも、「Go To Eat キャンペーン ふくしま」関連記事のように今後読まれない記事もありますが、これは放置する予定です。
サイト全体の構成の見直しや調整も行っています。特に会津関連ではない記事も増えてきていてその取り扱い(紹介)に苦慮する感じです。
今後の推移がどうなるかは分かりませんが、これから、10,000PV/30日を目指す人や、後の自分への覚書としておきます。

5ヶ月ぶり、2022年1月16日 再達成10,000PV/30日

2021年7月から後、予想通りのアクセス数推移(減って)で、30日間のアクセス数は10,000以下になっていました。
それでも8月中旬くらいまでは10,000位のアクセスがあったので、それから数えると5ヶ月ぶりになります。
この間にも投稿はしてましたので、投稿の寄与度は少なかった事になります。
投稿(記事は追加)するのに、アクセス数が減っていくのは凹みました。

1万PVに必要な記事数、期間、収益のまとめ

最初の1万PVは289記事ありました。
その後は記事数が増えるも1万PVを下回る日が5ヶ月ありました。
平均掲載順位は15前後で、決して悪くはありません。
掲載順位が高くてもPVに繋がらないのは、そもそものアクセスが少ないからで、地方都市の町中の店の記事にどれだけのアクセスが望めるかという問題です。
実際、PVの半数は、NASやMac関連になります。
ですから、月間1万PVを達成する「記事数」目安は存在しません。
日に333PVあれば月間1万PVになりますが、サイトの記事によっては1記事でも日に333PVを獲得できると思います。このサイトにはそのような記事がなかったというだけの話です。

期間は最初の達成がブログ開始から1年4ヶ月。このサイトでは安定して月間1万PVを超えるようになるのには1年10ヶ月かかりましたが、これも、サイト毎でマチマチになります。飲食店記事も、新宿、池袋だったなら、10倍、100倍のPV数があったかもしれません。ただし、競合も多いでしょうから全くPVに繋がらなかった可能性もあります。

収益についてはここまで触れていませんでしたが、アフィリエイト収益はありませんでした。
Google広告はチャンチャンと積み重なっていますが、8,000円には到達していません。
収益を見込むのであれば収益を見込む記事が必要です。

ここまでの結論は、Googleの広告収益はPV数に比例して伸びます。
特にウチのようなサイトでは、PV数は記事数、期間に比例しません。

覚書

主に覚書ですが、「ドメインをとってブログを始めたけど」という人にも参考にはなると思います。
先述しましたが、有象無象のブログの中で、誰かに見てもらうことは大変です。
このサイトは幸い、ドメインだけは古いので全くのゼロからのスタートではありませんでしたが、それでも、アクセスが沢山あったわけではありません。ゼロに産毛が生えていた程度です。
実際、良くて横ばい、少し投稿を休んでいるとアクセス数は下降するというものです。
自分自身への学びを含めて、以下、書きまとめていきます。

掲載順位

Google Searche Consoleの検索パフォーマンスには、掲載順位という項目があります。
これ、最初はもちろん「悪い」わけで、良いわけがありません。
ただ、思ったほど「悪くもない」という感想もあるかも知れません。
それは、ワードで検索されて表示された回数、クリックされた回数が集計対象になるので、全く表示されていないページは集計に含まれないからです。
これは重要です。あるワードで登録された(実際、どんな管理になっているかはわかりませんが)ページが1万ページ(1万サイト)あったとして、ユーザーが検索画面で見るのは数ページ(サイト)から数十ページ(サイト)がせいぜいです。残りの9千9百は表示もされません。
掲載順位は「悪い」のではなく、情報があること事態「良い」事なので、気を悪くしないことです。

掲載順位 改善

最初は、掲載順位が付くことです。
同じ内容のページが100あったら、より詳細な情報のあるページが先に掲載されます。9千9百の横並びページ(記事・投稿)から一つ頭を出すだけでいいと思います。投稿したばかりなのに、それほど悪くない掲載順位になるのは、サイトの評価や、情報の過多、価値が横並び記事の中から少し抜けている結果になります。
あとは、掲載順位はどうしたら上げられるだろうな、と考えます。
タイトルを工夫したり、内容を充実させたり、時間はかかりますがだんだん掲載順位も上がっていきます。
どうしても上がらない時もあります。競合ページ(サイト)が強すぎとか、自分も試行錯誤しながら取り組んでますので、知見があれば書き加えます。

離脱率(りだつりつ)と直帰率(ちょっきりつ)

離脱率も直帰率もGoogleアナリティクスの指標ですが、これが高くても低くても検索の掲載順位には影響しないとされています。
仮に1ページしかないサイトがあったとした時、離脱率も直帰率も100%になりますが、月間1万PVあれば検索の掲載順位は高いものになる筈です。
離脱率も直帰率もサイトの分析指標ですが、闇雲に低ければ良いというものではなくて、サイトがどのように見られているか(アクセスされているか)を測る程度に活用すれば良いと思っています。
もう一例を話せば、このサイトには福島県会津(地方)の飲食店記事が多くあります。しかし、観光で来られる方向けになる飲食店記事は少なく、興味を持って読んでくださる方は会津や会津近隣在住の方がメインになっています。母数になるアクセスが少ないわけですから、1日に1アクセスあるかないかの記事も多く、そういうアクセスは離脱率も直帰率も高い可能性はあります。そもそもアクセスの無い記事に至っては離脱率にも直帰率にも影響を与えていません。
そんな(沢山の)アクセスが望めない記事が、このサイトの存在意義(価値)でもあるわけですから、離脱率や直帰率を気にしても仕方ないのです。
離脱率や直帰率は、運営するサイトによって、いろいろな見方が出てくるものだという事になります。

Googleアナリティクスの離脱率

離脱率はページ毎に算出されます。
Googleのアナリティクスでは全体の離脱率が最初に(サマリーで)表示されますので、サイトの離脱率と考えがちですが、その為に理解が難しくなっていると考えています。
離脱率は、各ページ毎に算出され、あるページのアクセス(PV)総数に対して、そのページが接続の最後(他のサイトへ移った)になった率です。各ページの離脱率を集計したものがGoogleアナリティクスの全体の離脱率となっています。
Googleの説明は以下です。

離脱率は、個々のページのすべてのページビューで、そのページがセッションの最後のページになった割合を示します。

https://support.google.com/analytics/answer/2525491?hl=ja


ページAの総アクセス数が100の時、そのページが最後になったアクセスが90あれば、90/100で0.9、90%になります。

Googleアナリティクスのサマリーの離脱率と直帰率
Googleアナリティクスのサマリーの離脱率と直帰率

このサイトの13,000/30日時点の直帰率と離脱率です。
各指標の判断はサイトの傾向にも寄ります。
直帰率も離脱率も低いに越した事はありませんが、何かを調べていて、検索結果を戻ってみるようなことはよくあります、このような操作がされると、検索されてクリックされたサイトは直帰率も離脱率も高くなりますが、それでも十分ユーザーのニーズを満たしていると考えられます。
ユーザーが行っているのはサイト間の比較ですから、行ったり来たりになります。
ECサイトのようにサイト内で行ったり来たりを(強く)期待するサイトでは、直帰率が高い場合には改善が必要となります。

Googleアナリティクスの直帰率

サイトの総接続数のうち、アクセスした最初のページだけを見てサイトを離れてしまった率です。
直帰率が80%であれば、総接続数のうち8割がサイト内の他のページへ移ることなく、そのままどこかへ行ってしまった(他サイトへ行った、ブラウザを閉じた、ブラウザの「戻る」でサイトを離れた等)という話です。


Googleの説明はこうなっています。

直帰とは、サイト内の 1 ページしか閲覧されなかったセッションのことです。Google アナリティクスの場合、Google アナリティクス サーバーに対するリクエストを 1 回だけ発生させたセッションを特に区別して直帰として扱います。

https://support.google.com/analytics/answer/1009409?hl=ja

接続時間の計測には2回目(次)のリクエストがあった時に、その経過時間で接続時間として算出されますが、最初のページでサイトを離れる(接続、セッションが切れる)と接続時間が算出できません。この接続時間が算出されなかった接続数が直帰回数になります。直帰率で示される直帰分は接続時間が0秒になります。
ユーザー目線だと、この接続(セッション)が切れるというのが理解しづらいところですが、WEBサーバーの管理する(リクエスト、応答を行う)単位毎にブラウザはWEBサーバーと接続(セッションの開始)と終了(セッションの終了)が行われます。接続(アクセス)したWEBサーバーの管理内であれば接続(セッション)は継続されます。接続(アクセス)したWEBサーバーの管理外へ行くと(ブラウザを閉じるとか、他サイトへの移る等)接続(セッション)は切れます。

直帰率と離脱率との相違、サイト・アクセス数との関連

計算式が違うのだから意味が違うのは当たり前なのですが、離脱率と直帰率では算出元になる総数が異なります。
離脱率ではページへのアクセス数(PV)で計算します。
離脱率はページ毎に計算され、それを集計してサイトの離脱率を出します。
直帰率は接続数で計算します。
直帰率はページ毎でもサイト全体でも計算できます。

Googleを信じる。投稿にはバリューが必要、観測ページの作成

検索エンジンであるGoogleを信じる。
他の選択はありません。
Googleの検索エンジンは、ユーザーに有用なページを検索上位にすると標榜しています。
そして、検索結果の上位のページはアクセスが望めます。
Googleの求める指標を無視する理由はありません、ユーザーに対する有用な情報を提供するページを作ることが肝要になります。
アクセス数を気にするのであれば、Google の指標は無視できません。
「離脱率」「直帰率」で検索すると、Googleからコピーした内容が(一次情報なので当たり前)出てきます。そこに更に付加価値(ユーザー理解)を付与したページが上位に来るべきです。
このページは全くアクセスがありません(2022.02)が、観測ページとしてこれからも追記・更新をしたいと思っています。

改善

タイトルは内容と一致させる

このページは「お茶の時間ですよ 10,000PV/30日 超え」。
というのが最初のタイトルでした。
その後「お茶の時間ですよ 月間1万PV 超え」に変更。
初掲載から半年後の総PVが32PV。自身の投稿ページの中でもワーストグループに入るものです。
それでエゴサーチをしてみました。

エゴサーチ(egosearching)とは、検索エンジンなどを使って自分の本名やハンドルネーム、運営しているサイト名やブログ名を検索し、インターネット上における自分自身の評価を確認する行為のことである。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%B4%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%81

すると、ビックリなくらい、検索でヒットしません。
どんな投稿も「r2fish」を検索ワードに入れるとヒットするものですが、
「お茶の時間ですよ r2fish」
これで検索しても出てきません。

ヒットしない検索結果
ヒットしない検索結果

Googleの検索エンジンは、タイトルと内容が一致しないものをインデックスすらしていないと考えられます。
(もしくはSEOタイトルとタイトルの不一致か?)
SEOタイトルは「SEO 1万PV/30日 超え 福島県 ブログ」でした。
そこでタイトルを「マイルストーン 月間1万PV 超え」
SEOタイトルを「SEO 1万PV/30日 超え」へ変更して様子を見ることにしました。

Google インデックスされていません
Google インデックスされていません

タイトルをかえて2日後に確認しましたが、やはり検索で掲載されません。
再確認すると「URLがGoogleに登録されていません」と出ました。
アウトを食らったURLは変更をかけても無視されるようです。3日後、4日後は不明ですが。

Google 再検査します
Google 再検査します

「URLはGoogleに登録できます」
とでました。「インデックス登録をリクエスト」を押します(申請)。

Google リクスト済み
Google リクスト済み

要は、次のスケジュールに入れたから、検査結果は待てよ、
というメッセージが表示されました。

月間2万PVへの道のり

ブログは死屍累々。
継続されているサイトは良いのですが、更新が止まって何年も過ぎているサイトの情報は辛いものがあります(色々な意味で)。
自分も、ブログをサブドメインで作ったはいいが、ほったらかしのものがありますので、このサイトに移行させたいと思っています。
実際、1万PVを達成したサイトは多いのに、その後に継続して、2万PV、3万PVになったというサイトは少ないように思います。
多分、1万PVに達しても思ったより収益は少なく、モチベーションが続かなかった事による燃え尽き症候群が発生しているのではないかと思うところです。

ブログは死屍累々。
意外とアクセス数を気にしていない人は長々と続けていられるように思います。
いい感じで、気にせず、少し気にしながら、やがて2万PVになる日があればいいなと思います。


サイトは趣旨(テーマ)を明確にした方がいいという「おんちゃけす」なアドバイスを真に受けました。このアドバイスは間違ってはいませんが、このサイトのように、そもそもがローカルネタで構成するサイトには当てはまりません。
何がユーザーニーズにマッチするのか、自分のサイトのユーザーニーズは何なのかに寄るところが多いので人の話をあまり真に受けないのも肝要と思います。
色々試す過程で、IT関連とか、おウチの事とか、別に作り始めてましたが、大変なだけであまりいいことはありませんでした。
「おんちゃけす」(おんちゃげす)とは、会津弁で「馬鹿」「あほ」です。
この場合、真に受けた自分が「おんちゃけす」なわけです。

指標の多くは「ページ単位」で行われます。
ドメインの信頼度は重要ではありますが、トップダウンの重みづけではありません。
Googleは情報のバリュー(価値)を最重要視し、それがユーザーのニーズに合うと判断します。
サイトの価値(評価)は加味されるでしょうが、それは付加されるものであって、ページの持つバリュー(価値)を変わりません。同じバリュー(価値)のページであれば、サイトの評価で検索順位を変えるという意味あいのものです。先にやるべきは、ページのバリュー(価値)を上げることがユーザーニーズにマッチすることで、Googleの指針にも合います。
ユーザーにとって価値のあるページが増えることは幸いです。

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