認知症サポーター養成講座に参加 会津若松

イベント

 9月6日福島民報新聞に掲載された記事「認知症に理解と支援を」に、サポーター養成講座のことが掲載されことを知人に教えられ、受講してきました。

 七月に亡くなった叔母は、晩年かなり認知症が進行していました。記事の中にあった「患者やその家族らが安心して暮らせる地域にしたい」という言葉に共感しました。

 講座は、認知症サポーター養成講座テキストをベースに講義から始まりました。

 講師の3名の方が交互に話をしてくださるので、メリハリがあり、お昼食べてすぐだったにもかかわらず眠くならずに集中して聞くことができました(笑)。

 加齢とともに物忘れが多くなってくるのは誰しもにもあること。認知症との違いは、それが生活に支障をきたさないことにあるそうです。

 認知症は予防(認知症発症のリスクを減らす)が大事です。

 ・運動や食事をはじめとする生活習慣病対策

 ・脳の活性化を図る

  ①心地よい刺激や、笑うこと

  ②友人や家族と楽しく過ごす。コミュニケーションで安心。

  ③役割・日課をもつ

  ④ほめる、ほめられる

 そして、認知症の人への対応、基本姿勢は”3つの「ない」”

  ① 驚かせない

  ② 急がせない

  ③ 自尊心を傷つけない

 やさしい口調で、おだやかに、はっきした話し方で、開いての言葉に耳を傾けてゆっくり対応するという具体的な対応も学びました。

 聞いていると、社会での対人関係にも通じると思いました。こう意識して生活することは自分や周りも風通しよくなりそうです。

 講義のあとは、講師の方々による認知症の寸劇です。認知症の方、家族の方と役割をあててのロールプレイング。認知症の人への対応では、よくない対応と、こうした方がいい対応の2種類を演じられるので、違いがよくわかりました。

 最後にいまから7年前、39歳で若年性認知症を発症した丹野智文さんのお話を動画で聞きました。日本では若年性アルツハイマーの方は4万人ほどいらっしゃるそうです。

 以前読んだ本を思い出しました。

 58歳で若年性アルツハイマーと診断され、病院での職を辞さねばならなくなった苦悩から、受け入れるまで、そして現在は書籍を刊行しtwitterでもいっぱいフォロワーがいらっしゃいます。(私も本を読んでからフォローしています)

認知症サポーターの目印であるオレンジリング(幅約8ミリ)はロバ3頭が刻印。

 会津若松市地域包括支援センターで認知症の受診や介護のことなど、心配なことやわからないことを相談が受けられます。ご自分の担当地域のセンターがわからない時は、会津若松市役所高齢福祉課(0242-39-1290)までお問い合わせください。

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