天高盛(てんこもり) 喜多方ラーメン ランチ 喜多方市

多方ラーメン 天高盛(てんこもり)喜多方市
多方ラーメン 天高盛(てんこもり)

喜多方(きたかた)と言えば、ラーメン。
ラーメンだけではなく他にもいろいろ名物、名産はありますが、ここは一先ず(ひとまず)置きます。
「日本三大ラーメン」で検索すれば、博多、札幌、喜多方が案内されてきます。
何せ、喜多方は日本有数のラーメン店密集地です。
さかなさん(つれあい)が会津に来てからは、足繁く喜多方ラーメンを食べに行き、有名店は一通り行ったと思いますが、それも昔の話で、当ブログには喜多方(所在)のラーメン店は一件も紹介されていませんでした。
はい、今回が本プログでの喜多方の喜多方ラーメン紹介、第1号になります。
複数の人から勧められていたのですが、やっと行くことができました。
喜多方ラーメン 天高盛(てんこもり)喜多方ラーメンランチ、ブログです。
(本人、意外と大喜び)

ラーメン 600円、大盛り 700円

喜多方ラーメン 天高盛(てんこもり)
喜多方ラーメン 天高盛(てんこもり)

チャーシューメンではありません。
これは「ラーメン大盛り」です。
天高盛(てんこもり)のメニューにチャーシューメンはありません
ラーメン 600円、大盛り 700円は税込です。
写真の大盛りラーメンは税別だと636円です!、税込で700円。どうよ。
(って、私が威張ることではありませんが)
写真は大盛りですが、普通盛りも同じように(たっぷりと)チャーシューが載っていました。
更に驚くことに、この値段での提供ながら「化学調味料を使っていません」。
化学調味料は味を整える魔法の調味料です。使用を反対はしませんが、使わないとなると出汁を取るのが大変になります。家でも何度かラーメンスープを作りましたが美味しく作るのは難しい。今では諦めて、鶏ガラスープの素とかで作ってしまいます。
肝心のスープですが、自分には薄いです。チャーシューやメンマの味が際立って美味しく感じるし、麺も美味しく食べれるので、麺喰いとしてはありえる薄さ。普段は塩分控えるように言われているので気にしながらスープを啜るところ気兼ねなく啜れました。
この味、娘にはちょうど良いという事でした。
あと、スープは温め(ぬるめ)、麺は若干柔目(やわめ)で、嗜好が分かれるかもしれません。
自分は熱め、若干硬め好きですが、許容範囲でした。
店を勧めてくれた人の話では、味に関して言えば「濃いめで」とお願いすることもありだそうです。

店内、メニュー

喜多方ラーメン 天高盛(てんこもり) 店内
喜多方ラーメン 天高盛(てんこもり) 店内

最初の人達が概ね食べ終わり、テーブルが片付けられてから、待っていた人が順番に呼ばれて店に入りました。
テーブル席、小上がり、カウンター席がありました。
「好きなところに座って」と言われましたが、娘と二人だったのでカウンターに座りました。

喜多方ラーメン 天高盛(てんこもり) メニュー
喜多方ラーメン 天高盛(てんこもり) メニュー
喜多方ラーメン 天高盛(てんこもり) メニュー
喜多方ラーメン 天高盛(てんこもり) メニュー

メニューはこれが全て。
チャーシューメンがないどころではありません、麺に関して言えば「ラーメン」一択。
化学調味料は使っておりません」と書かれているのを見て、娘と、
「この値段が無化調で出るってすごい」って話をしていたら、店主から、
「味のもとみたいなものは使ってないんだけど、無化調までにはなっていなくて、どうしても防腐剤とかが入ってしまう。作っている自分が言うのだから間違いない」って陽気に話してくれました。
「無化調」と「化学調味料を使ってません」との違いが店主にはあって、そのこだわりは好感が持てます。
店主は他の客へ声かけを行ったり、話しをしていたり、気さくで陽気な感じ。
ちなみに、一般流通の醤油には防腐剤が入っています。探せば防腐剤無しの醤油はあるかもしれませんが調理用にガバガバと使える値段ではないと思います。
「無化調」という言葉を使うのは簡単かもしれませんが、ハードルの高さも半端ではないと思いました。
11時開店です。
この日は11時15分に店に着来ましたが、1組遅れで満席になりました。
順番待ちの紙に名前と人数を書いて待ちましたが、この最初の人達でライスは終了でした。
わお、残念。

店はわかりにくいです。駐車スペースはあります。

幟も、看板も出ていません。

喜多方ラーメン 天高盛(てんこもり)店前
喜多方ラーメン 天高盛(てんこもり) 店前

駐車場に入りにくい。店前の道路側写真ですが、このように縁石が繋がっているんです。
駐車場の両端が辛うじて縁石が切れています。
店の前を一度通りすぎてしまい、戻ったところでまた通りすぎてしまい、駐車場に入れるのにモタモタしてしまい、11時15分に着いた次第です。

喜多方ラーメン 天高盛(てんこもり)
喜多方ラーメン 天高盛(てんこもり)

店は道路から引っ込み、暖簾(のれん)が掛かってましたが、11時15分で席が埋まったら暖簾が外されてしまいました。

天高盛(てんこもり)
天高盛(てんこもり)

道路向かいに旧ボーリング場。
店はこの反対側にあります。
駐車スペースはあります、入りにくいだけ。がんばれ(十分に気をつけて)。

場所 住所、地図、ナビ用リンク(行き方・アクセス)

名称:天高盛(てんこもり)
所在地:〒966-0914 福島県喜多方市豊川町米室アカト5246−115

喜多方ラーメン 天高盛(てんこもり) への ナビ用リンク (上記Mapのルートと同じリンク)

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てんこ盛り、天こ盛り、天骨盛り

「てんこもり」と聞けば、一般には思う「てんこ盛り」を思い浮かべ、食器などに食べ物をうず高く(盛り上がって高く)盛ること。になります。
Wikipedia てんこ盛り
「天骨盛り」→「天こ盛り」→「てんこ盛り」という変化で、北陸から関西、中国、四国地方で使われる方言。少し離れて、群馬や福島でも使われてます。

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