尾瀬沼ヒュッテ 宿泊(尾瀬沼湖畔)会津郡 檜枝岐村燧ケ岳 福島県 奥会津観光

宿泊
尾瀬沼ヒュッテ ウッドテラスから「燧ケ岳」

尾瀬沼ヒュッテ(山小屋)

福島県側から、沼山峠を通り徒歩約1時間の距離にある尾瀬沼湖畔の山小屋。
(群馬県側からは、大清水を経由して徒歩約2時間30分)
ウッドテラスからは東北以北一の高山「燧ケ岳」が一望できます。(最初の写真)

山小屋に泊まってみたかった、山小屋初宿泊。
でも、聞いていた話よりずっと快適でした。
(聞いた話は、主に飯豊山の山小屋、子供達から)
自家発電ではない電力供給に、お風呂付き(シャンプー使用可能)。
ドコモやauはアンテナも立つようです。ソフトバンクはダメでした。

2022年9月の記録 「御池、沼山峠から尾瀬沼湖畔まで」
この時は、沼山峠から尾瀬沼湖畔まできて帰りました、半日コースです。

建物外観

尾瀬沼ヒュッテ 建物外観 会津郡 檜枝岐村 福島県

天気は大切。
週間予報ではずっと「雨」、写真は宿泊翌日です。
宿泊日に尾瀬沼を一周するつもりでしたが、宿泊翌日に変更。
天気は上々となりました。

尾瀬沼ヒュッテ 建物外観 会津郡 檜枝岐村 福島県

建屋は奥にも連なっていて、かなり大きい。

玄関 ロビー 受付

尾瀬沼ヒュッテ 玄関ロビー・受付 会津郡 檜枝岐村 福島県

玄関ロビー・受付は広々。
この日も団体客の利用があったので納得です。

写真、右奥のドアの向こうが下駄箱、乾燥室。

チェックアウト後の館内利用について

尾瀬沼ヒュッテ 玄関ロビー・受付 会津郡 檜枝岐村 福島県

「チェックアウト後の館内利用はご遠慮ください」とあります。
周辺のトイレは有料です。トイレはチェックアウト前に済ませましょう。

この周辺の排水は、浄化槽に入り、浄化水はパイプで群馬県の片品川へ排水されています。
汚泥は乾燥されてヘリで運ばれます。
排水処理、施設も含めて維持費がかかっています。
尾瀬沼ビジターセンターで教えてもらいました。

下駄箱、乾燥室

尾瀬沼ヒュッテ 下駄箱、乾燥室

当たり前ですが、ゴツメの靴が並ぶ下駄箱。
沼山峠から尾瀬沼湖畔まで、それほどの起伏もありませんし整備もされてはいますが、足首を捻ったり(捻挫)すると大変ですから、足首サポートのある靴が強く推奨です。

自分達は山歩きはしませんが、喜多方教育委員会主催の飯豊山チャレンジ(中学生対象)に何シーズンも参加させてました。その度に事前説明会を受けていたので知識(と道具)だけは立派。

利用の案内

尾瀬沼ヒュッテ 利用の案内 会津郡 檜枝岐村 福島県

チェックイン・チェッアウト

チェックイン 1:00(13:00)
チェッアウト 8:00
どちらも早めです。山時間。

食事時間

夕食 5:00-6:30(17:00-18:30)
朝食 6:00-7:00
働き者になった気分。

入浴 消灯

入浴 15:30-19:00
消灯 9:00(21:00)

公衆電話があった(らしい)。8:00(20:00)まで。

風呂 トイレ

尾瀬沼ヒュッテ 風呂 会津郡 檜枝岐村 福島県

シャンプー、ボディシャンプーも備え付けられてます。
(先述してますが、排水は浄化槽を通った後、群馬県の片品川へ排水されています)
(2023年)日帰り入浴は行われていませんでした。
尾瀬の天然水を沸かしてます。凄い贅沢。
たっぷりのお湯に疲れた体に沁み入るような温もり(大して歩いていないけど)。
湯温は42度です。

トイレの写真はありませんが、ウォシュレット完備です。

尾瀬沼ヒュッテ 脱衣所 会津郡 檜枝岐村 福島県

風呂場のサイズからは妥当な広さの脱衣所。
湯温計がありました。

部屋 4.5畳(2人部屋)

尾瀬沼ヒュッテ 4.5畳(2人部屋) 会津郡 檜枝岐村 福島県

山小屋です。言われないと麓の民宿のようです。

尾瀬沼ヒュッテ 4.5畳(2人部屋) 会津郡 檜枝岐村 福島県

綺麗(重要)。

カプセルタイプ

尾瀬沼ヒュッテ カプセルタイプ 会津郡 檜枝岐村 福島県

窓が広く、通路も広い。

尾瀬沼ヒュッテ カプセルタイプ 会津郡 檜枝岐村 福島県

ロッカー完備。
テントを持ち運んだり、相部屋で並んで寝ることを考えたら、疲れ解消には抜群。

食堂 夕食

尾瀬沼ヒュッテ ロビー 会津郡 檜枝岐村 福島県

食堂は、ロビーの奥(下駄箱の反対側)。
手前に売店がありました。

尾瀬沼ヒュッテ ロビー 会津郡 檜枝岐村 福島県

売店で飲み物(ビール等)を買って食堂へ持っていくようです。

尾瀬沼ヒュッテ 夕食 会津郡 檜枝岐村 福島県

食堂へ入ると準備が進んでます。

尾瀬沼ヒュッテ 夕食 会津郡 檜枝岐村 福島県

鍋もついてます。

尾瀬沼ヒュッテ 夕食 会津郡 檜枝岐村 福島県

この日は「白ごはん」に「舞茸ごはん」が用意されてました。
食べれるだけ。
舞茸ごはんは先に無くなりました。

尾瀬沼ヒュッテ 夕食 会津郡 檜枝岐村 福島県

写真のうどんは鍋に入れます。

尾瀬沼ヒュッテ 夕食 会津郡 檜枝岐村 福島県

子供達は山小屋でカレーしか食べていないけど(これはこれで凄く美味しいらしい)、立派な御膳の夕食でした。

夕食後は、尾瀬沼ビジターセンターへ行って「スライドショー」をみてきました。
(尾瀬沼ビジターセンターに案内が出てましたし、職員の方が夕食時に案内にみえました)
排水の話しとかも聞けて興味深い内容です。
冬の尾瀬(近隣)の写真とか、絶対に生では見れない写真もあったり、楽しい時間でした。

売店

尾瀬沼ヒュッテ 売店 会津郡 檜枝岐村 福島県

売店では、各種アルコールがグラス売りされてます。

尾瀬沼ヒュッテ 売店 会津郡 檜枝岐村 福島県

おつまみも各種もあり、思い思いの楽しい時間を過ごす物が並びます。

尾瀬沼ヒュッテ 売店 会津郡 檜枝岐村 福島県

流石に嵩張る(かさばる)ものはありません。

尾瀬沼ヒュッテ 売店 会津郡 檜枝岐村 福島県

トイレもそうですが、意外に小銭が必要で、キャッシュレス化が進めばいいのですが。
(トイレは無理かな)

電気が通っているって意外に凄い。
冷蔵庫も冷凍庫も動くわけですから。

朝食

尾瀬沼ヒュッテ 朝食 会津郡 檜枝岐村 福島県

朝食です。
こちらもなかなか。
食べ過ぎました。

館内

尾瀬沼ヒュッテ 館内 会津郡 檜枝岐村 福島県

シーツをもらって部屋へ入ります。

尾瀬沼ヒュッテ 館内 会津郡 檜枝岐村 福島県

階段も広いです。

尾瀬沼ヒュッテ 館内 会津郡 檜枝岐村 福島県

100円でコーヒー、紅茶が飲めました。セルフです。

チェックアウトして、この日は尾瀬沼一周して戻ってきました。

長蔵小屋 別館喫茶へ寄って、一休みして帰りました。

場所 住所、地図、ナビ用リンク (行き方/アクセス)

尾瀬沼 御池駐車場 への ナビ用リンク (ナビ用の別画面が開きます)

名称:尾瀬沼ヒュッテ
所在地:〒967-0531 福島県南会津郡檜枝岐村燧ケ岳

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