モーカケの滝 南会津郡 檜枝岐村 観光

名所
モーカケの滝 南会津郡 檜枝岐村 観光

尾瀬の帰り、時間は遅くなりつつあったので、大急ぎでモーカケの滝に寄りました。
道中、観光案内で何度も「モーカケの滝」を目にしていたので、見ておかないと悔いが残る、という心境です。
檜枝岐村は「ひのえまた むら」と読みます。

モーカケの滝 展望台へ

モーカケの滝 展望台への道

展望台駐車場に車を置き、展望台へ向かうと分岐道。
尾瀬では「御池駐車場」車を駐車しました。その御池方面に繋がる道です。
かなりの距離があるはずです(2.7Km)。高低差もあったと思います。
展望台は直進。

モーカケの滝 展望台への道

「モーカケの滝」まで0.1Kmとありますが、先に言ってしまうと、「モーカケの滝」には行けません。行けるのは「展望台」のみで、かつ、展望台は遠くから「モーカケの滝」を見る程度です。

モーカケの滝 展望台への道

行く時は気にしなかったのですが、あまり人が通った感じはなく。

展望台

モーカケの滝 展望台への道

写真、奥に見えるのが展望台ですが、展望台の写真はこれ一枚。

モーカケの滝

モーカケの滝 南会津郡 檜枝岐村 観光

展望台から見える「モーカケの滝」
展望台について、どこに滝があるのか探しました。
「尾瀬」のおまけと思えばいいのですが、せめて、もう少し枝払いしてもらうと嬉しかったです。
滝壺付近まで整備されると満足度は向上しそうです。

モーカケの滝 南会津郡 檜枝岐村 観光


展望台から川に向かっては急峻で、とても降りられそうにはありませんでした。

モーカケの滝 南会津郡 檜枝岐村 観光

モーカケとは、平安時代の女房の装束で、腰から下の後方にまとった服をモ(裳)と呼び、ヒダがあって裾を引く滝のようすを「裳を掛けた」さまに見立てたと言われ、檜枝岐村の平家落人伝説と相まって趣が感じられる。また、一説には、沢沿いにサルオガゼ(木の枝に着生して垂れ下がる地衣類)が多く見られ、これが「毛をかけた」状態に見立てたものと言われるが、はっきりしたことはわからない。

案内板より

展望台駐車場、地図

名称:モーカケの滝展望台入口駐車場
所在地:〒967-0531 福島県南会津郡檜枝岐村燧ケ岳

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