会津 サクソフォン プロジェクト

会津 サクソフォン プロジェクト諸々
会津 サクソフォン プロジェクト

Vol.2 山浦 雅也 & 陬波 花梨 Presents

場所:会津美里町庁舎内 じげんプラザ じげんホール
日時:
2022.11.26(土)
13:30 開場
14:00 プレコンサート
15:00 メインコンサート

プレコンサート

会津 サクソフォン プロジェクト プレコンサート
会津 サクソフォン プロジェクト プレコンサート

20名ほどのメンバーで行われたサクソフォンのみの編成での演奏です。
やや緊張が伝わるものの素晴らしい演奏を聴かせてもらいました。

メインコンサート

山浦 雅也 & 陬波 花梨に加え、
ピアノ、大嶋 千暁
T.Sax、星 沙也加
B.Sax、平野 ななみ
で演奏されました。
全 8曲。

会津高校の凱旋歌は「カルメン」のなかの「トレアドル(闘牛士)の行進曲」に歌詞をつけたものなのですが、「会津高校の凱旋歌をご存知の方いますか?」に思わず手を挙げました。
用意された曲目の中に、そのメロディラインが流れることからの話です。
その後「会津高校のOBの方〜」と話は続けられたので、自分は、会津高校合唱団の歌を聞いて知っていただけでOBではないので、少し居心地が悪かったです。気にはしてませんが。

会津高校の凱旋歌の詞は、
強者(つわもの)等 強者等
強者 強者
君が功はその胸に 輝けり
今ぞ 今ぞ
出で立つわれ等は 勝てり

といったもので、上記は調べて書きました。
うろ覚えの歌詞とは若干違います。
まあ、何せ、聞いた当時は会津高校男声合唱団の時で、その威風堂々、悦びに満ちた歌声はまさしく凱旋歌。
甲子園で彼らの歌声が響いたら、どんなに自分は幸せだっただろうと夢想します。
歓喜、歓喜!、あの歌声には歓喜があり、凱旋歌かくあるべきというものでした。

脱線しましたが、音楽には感動があります。
サクソフォンの音色にも気持ちが現れます、プレコンサートに緊張という綱渡りを感じたように。
本来、聴者に緊張を強いてはいけないのですが、それも楽しめば良いだけのこと。

この日は、
G.ラゴ/シウダデスより「東京」
高橋 宏樹/コッツウォルズの街並み
の2曲は特に心に残りました。

パンフレット

会津 サクソフォン プロジェクト
会津 サクソフォン プロジェクト


この画像は、上下カット写真です。

会津 サクソフォン プロジェクト
会津 サクソフォン プロジェクト

後日談、
その後、陬波 花梨のお母さんと、県立博物館の「藁でたわしを作る」ワークショップでご一緒しました。
いつも、コンサート会場ではご夫婦揃って「娘のコンサートに来てくれてありがとう」みたいに言われますが、感謝するのはこちらで「楽しいコンサート」に「ありがとうございます」が正直な気持ちです。
郡山(隣の市)とまでは言わないけれど、若手が頑張っているイベントをもっと応援しろよ、と思います。
福島には素晴らしい音楽の土壌があるのに、会津は支援がイマイチです。金の垂れ流しになっている支援事業は見直してもらいたい。切に思います。

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